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田村日記

  • 2014/09/01

    (6) 2014年 秋冬の巻

    ● 2014年12月30日(火)

    【愛猫逝く】
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    15年以上、一緒に暮らしてきた猫のギザ(雌)が20日未明に逝ってしまいました。私にとっては、なくてはならない家族の一員でしたので、大きな喪失感に包まれています。寂しい年末となりました。

    ギザは、おっとりした性格でした。私の中で、辛いことや苦しいことがあったときでも、ぼわんとした顔でいつものんびしていて、本当によく助けてもらいました。ぼんやりしたところがあるので、日頃から「ギザはきっと、太ったまま、急に死んじゃうね」と話していたのですが、本当にそうなってしまいました。12月の中頃からご飯を食べなくなって、寒いからかな?なんて思いながら、獣医さんへ連れていったら、腎不全とのことでした。すぐには死んでしまうこともない、という診断だったのですが、その日は大きなショックを受けました。そしてその2日後には亡くなってしまいました。

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  • 2014/05/01

    (5) 2014年 夏の巻

    ● 2014年8月26日(火)

    【道具の里親さがし】
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    道具ラボのWebサイトのお問い合わせ窓口を通じて、いろんな人が連絡をくださいます。活動のお手伝いをしたいというものや、歌舞伎の裏方として働くにはどうしたらいいかという質問、取材依頼などさまざまです。このたび、自宅にある古い鼈甲(べっこう)の櫛とかんざしを寄贈したいというお問い合わせがありました。以前にも、こういうお問い合わせがありました。

    床山さんへ相談するにあたってどんなものか概況を知りたかったので、連絡をくださった方から写真を送っていただきました。それを見ると櫛や簪、笄などが十数点ありました。女方の床山さんで使えそうなものもありそうでしたので、道具ラボから床山さんへ連絡をとり、直接、床山さんのほうへ寄贈してもらうように橋渡しをさせていただきました。ここで紹介している写真がそれです(ご本人から許可をいただいて掲載しています)。

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  • 2014/01/01

    (4) 2014年 春の巻

    ● 2014年3月20日(木)午後9時の書斎の温度17度

    【杉本文楽「曾根崎心中」】
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    よきご縁をいただいて「杉本文楽 曾根崎心中」のゲネプロを拝見してきました。2013年秋に、マドリード、ローマ、パリで上演されたものの凱旋公演。杉本文楽についてはテレビのドキュメンタリーなどで見てはいましたが、舞台は実際に自分の目で見て、肌で感じないとよしあしがわかりません。文楽というものが、どう演出され、どんな風に見えるのか、とても興味がありました。
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  • 2013/09/01

    (3) 2013年 秋冬の巻

    ● 2013年12月17日(火)午後8時の書斎の温度17度(さっきエアコンをつけました)

    【雪駄でもはけるタイツ】
    雪駄タイツ
    手持ちのタイツを、雪駄でも履けるように改良してみました。以下に作り方をご紹介します。結構楽しいです!

    雪駄タイツのつくりかた

    ● 2013年12月13日(金)午後8時の書斎の温度19度(オイルヒーターつけてます)
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  • 2013/05/01

    (2) 2013年 夏の巻

    2013年5月〜8月までの出来事を田村民子が日記風に綴ります。「伝統芸能の道具ラボ」の活動に関わることを主に書きますが、まったく関係ないことも書いてみたいと思っています。よろしくお願いします。

    表紙写真:2013年3月22日 「無形文化に魅せられた3人の愉快なトークショー」(撮影:村上千博さん)

    左から田村民子、山下彩香さん(フィリピンの民族衣装を着用)、小岩秀太郎さん(岩手県の郷土芸能・鹿踊りの衣裳を着用)

    ● 2013年8月13日(火)暑い!

    【ふりこの心】
    かぶくーへん
    歌舞伎の裏方さんには「自分たちの仕事のことをもっと知ってもらいたい」という気持ちと、「裏方は表に出るべきではない」という2つの気持ちがあり、振り子のように行き来している印象を強く受けます。私自身も、裏方というお仕事は、その名の通り「裏」を担っておられるので本来は「秘密の花園」であったほうがいいかなと思っています。「私たちの仕事は、目立ってはいけないんです」と控えめなところは、いかにも日本人らしく心惹かれる部分でもあります。

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